活動内容

令和5年度(2023年度)の活動

(1)環境美化

①ごみ減「使用済み家庭用天ぷら油の拠点回収事業」
2023年6月4日の回収を最終日として拠点を閉鎖し、事業を終了します。大原地域内への回覧板告知および、わいわい朝市会場で張り紙を実施済みです。

②案内看板等の引き継ぎ検討
過去に設置した案内看板で老朽化が確認されたものは、安全確保と景観保全の観点から、撤去または他団体への引き継ぎ(譲渡)を検討します。観光に関わる部分(惟喬親王お墓など)は、観光保勝会や惟喬親王法要実行委員会と連携して話し合いを進めます。

(2)海外留学助成金

定款に記載されている「新しい里文化の担い手育成事業」の一環として、引き続き大原学院から海外へ留学希望者への助成金(2名分)を予算計上します。

(3)広報紙「大原草紙」の発行

引き続き年4回の発行(A3サイズ・2枚・各1000部)を計画します。自主財源作りの観点から広告費見合いとして寄付金を呼びかけます。

(4)10名山登山会

今年度は3回程度の実施を予定しています。

【予定】
★ 5月13日(土曜日)翆黛山
★ 9月18日(月祭日)峰床山
★ 11月23日(木祭日)焼杉山

(5)高齢者の居場所づくり

地域包括センター、社会福祉協議会、大原健康友の会、里づくり協会の4者にて引き続き協議を進めます。

(6)JA跡地(仮称:大原文化センター)への協力

地域交流施設としての運営方針に賛同するとともに、相互協力が想定されることから、当会からの協力金を拠出します。

(7)各町の歴史調査会

コロナ禍で休止していた大原各町の歴史調査会を再開します。

(8)その他

将来的に、自治連の子育て支援事業「つどいの広場ぴーちくぱーちく(未就学児を対象とした親子サロン事業)」を、当NPOに移管することを目指して自治連と調整中です。今後1年間でより具体的に、行政側との調整も含めて準備を進めます。